荘子
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荘子
（Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 38）
清水書院, 2016.3
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荘子
2016.3.
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荘子
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注記
参考文献: p199
年表: p200-204
索引あり
内容説明・目次
内容説明
わずらわしいことが多いこの世の中を克服して、スケール大きく、真に自由な世界に生きるには、どうしたら良いのか。また、どうしたらもっとも理想的な政治社会が作れるのか。そのことを一貫して考え続けたものが『荘子』である。『荘子』は、やがて、中国仏教の代表をなす禅を生んだ。『荘子』の知恵と禅の知恵との間には、共通するものが多い。本書は『荘子』的世界をわかりやすく解明し、禅との関連を明確に論じたユニークな著作である。
目次
- １ 荘周と『荘子』（荘周という人物；『荘子』という書物；『荘子』の特色）
- ２ 『荘子』の思想（認識論；人生論；政治論；儒家批判；『荘子』の思想基盤）
- ３ 『荘子』の影響（不老不死と道教；清談と『荘子』；禅と『荘子』；文学と『荘子』）
「BOOKデータベース」 より