葉や花、実と種
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書誌事項
葉や花、実と種
(木と日本人 / ゆのきようこ監修・文 ; 長谷川哲雄樹木画, 3)
理論社, 2016.3
- タイトル別名
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葉や花実と種
- タイトル読み
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ハ ヤ ハナ、ミ ト タネ
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注記
参考図書: 巻末
内容説明・目次
内容説明
日本は森の多い国です。南北に長い国土には、暖かい環境に適した木も、寒いところに生える木もあります。落葉樹や常緑樹、広葉樹や針葉樹といった多様性が豊かです。さまざまな木の葉や花を、日本人は衣食住のあれこれにじょうずに利用してきました。木の実はそのままで食べ物にするだけでなく、油をしぼって明かにしたり、加工して塗料にしたりしました。暮らしに豊かさをもたらしてくれる木の恵みはまだまだあります。木全体からとる樹液のなかには、漆や松脂といった日本の文化になくてはならないものがあります。また、本書では、木を燃やすことによって得られる炭や灰の利用についてもふれています。
目次
- 葉…葉について(食 葉の食文化;包 葉で包む;暮 葉と暮らし)
- 花実種…花・実・種について(食 くだものと種;紋 実をしぼる;楽 花や実を楽しむ)
- 根…根について
- 樹液…樹液について(漆 日本人と漆;脂 松脂の利用;蒸 蒸留して使う;燃…燃やす(炭 炭をつくる;灰 灰を利用する);樹木—そのほかの利用
「BOOKデータベース」 より