在日朝鮮人という民族経験 : 個人に立脚した共同性の再考へ
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書誌事項
在日朝鮮人という民族経験 : 個人に立脚した共同性の再考へ
生活書院, 2016.3
- タイトル別名
-
在日朝鮮人の「民族」をめぐる経験と実践の社会学
- タイトル読み
-
ザイニチ チョウセンジン ト イウ ミンゾク ケイケン : コジン ニ リッキャク シタ キョウドウセイ ノ サイコウ エ
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注記
引用文献: 巻末pi-vi
2012年に京都大学に提出した博士学位論文「在日朝鮮人の『民族』をめぐる経験と実践の社会学」を加筆修正
内容説明・目次
内容説明
「開かれた共同性」としての「民族」は可能なのか!個人への視座から「民族」を描きなおし、異化と同化、抵抗と迎合といった単線的理解では捉えることができない人々の「生」を、二項対立的なポリティクスに埋没させてしまうことなく描き出そうとする、若き社会学者による意欲作!
目次
- 第1章 「個人」に立脚し、経験を記述する—“私”のポジショナリティと研究方法
- 第2章 「ナショナリティの強制力」をめぐる朝鮮籍者の経験と実践
- 第3章 「国際結婚」家族による「民族」の実践—歴史性の「継承」と家族の安泰はいかにして「両立」するのか
- 補遺 「家父長制的民族主義」からの「逃避」とその超克—ある在日朝鮮人青年の「渡韓」を事例として
- 第4章 「民族」の語りをめぐる対話の膠着と展開—“私”による「ダブル」へのインタビューを事例として
- 第5章 対話の生起条件—「名前」をめぐる論争を手がかりに
「BOOKデータベース」 より