3・11とチェルノブイリ法 : 再建への知恵を受け継ぐ

書誌事項

3・11とチェルノブイリ法 : 再建への知恵を受け継ぐ

尾松亮著

東洋書店新社 , 垣内出版 (発売), 2016.3

新版

タイトル別名

311とチェルノブイリ法 : 再建への知恵を受け継ぐ

タイトル読み

3・11 ト チェルノブイリ ホウ : サイケン エノ チエ オ ウケツグ

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注記

初版: 東洋書店 2013年刊

参考文献: 巻末p18-20

内容説明・目次

内容説明

遅々として進まない、福島第1原発事故からの復興。その原因は、支援の骨組みとなるべき法律の不備にある。原子力災害史上の前例、チェルノブイリ原発事故の被災地では、法律がどのように復興の枠組みを作り上げているか。また、その枠組みは住民の生活を守れているのか。現代経営技術研究所(現研)主任研究員(当時)、尾松亮が現地を訪ね歩き、日本の未来と被災者の生活再建への道を構想する。

目次

  • 第1章 ロシア・チェルノブイリ問題の中心地へ
  • 第2章 「被災地」はどのように決められるか
  • 第3章 「チェルノブイリ法」とは何か
  • 第4章 チェルノブイリ法を作った人々
  • 第5章 「移住の権利」と「居住の権利」
  • 第6章 「退去対象地域」ノボズィプコフ市の試み
  • 第7章 日本の被災地・被災者支援制度作りに向けて

「BOOKデータベース」 より

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