日常と非日常 : 戦争とはなにか

書誌事項

日常と非日常 : 戦争とはなにか

渡邉重範著

ベースボール・マガジン社, 2016.3

タイトル別名

日常と非日常 : 戦争とはなにか

タイトル読み

ニチジョウ ト ヒニチジョウ : センソウ トワ ナニ カ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

日常生活を破壊する戦争という非日常の世界に鋭く切り込む。今、日常が圧倒的な意味を持って私たちに迫る!かけがえのない日常の価値を知るための書。

目次

  • 第1部 たった一人でも(呪縛の解放と新たな出発—三浦哲郎『忍ぶ川』の衝撃;父のささやかな思い出—向田邦子『父の詫び状』を再読して;「政治の季節」への反撥と共感—柴田翔『されどわれらが日々—』 ほか)
  • 第2部 『ビルマの竪琴』と『戦場にかける橋』(マレー半島制圧作戦—ビルマの戦略的位置づけ;泰緬鉄道の建設—映画『戦場にかける橋』;無謀かつ無用な「インパール作戦」—鬼哭啾啾たる退却行の悲惨 ほか)
  • 第3部 小津安二郎と戦後の時代(戦時中の小津安二郎;戦後の混乱期と小津作品;影絵のように織り込まれた戦争の影 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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