待兼山少年 : 大学と地域をアートでつなぐ“記憶"の実験室
著者
書誌事項
待兼山少年 : 大学と地域をアートでつなぐ“記憶"の実験室
(大阪大学総合学術博物館叢書, 12)
大阪大学出版会, 2016.3
- タイトル別名
-
待兼山少年 : 大学と地域をアートでつなぐ記憶の実験室
- タイトル読み
-
マチカネヤマ ショウネン : ダイガク ト チイキ オ アート デ ツナグ “キオク" ノ ジッケンシツ
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注記
参考文献: p95
内容説明・目次
目次
- 第1章 キャンパス空間の可能性を求めて—プロジェクトの概要(熱い空間をキャンパスに生む—「おみおくりプロジェクト」から「待兼山少年」へ;待兼山クロニクル—待兼山と待兼山における大阪大学の歴史)
- 第2章 石橋宿舎おみおくりプロジェクト—よみがえる生活の“記憶”(石橋宿舎3棟4号室プロジェクト;記憶を残し、可能性を開放する—リノベーション・プロジェクト;芸術活動における個別的な感情について—『Chrissie Tiller Workshop&Presentation:大阪大学旧石橋職員宿舎「おみおくり」イベント』を通して;少年時代の記憶を知覚する—サッカード・ディスプレイによる映像展示;失われた宿舎の音を採集する—“私の妄想”)
- 第3章 待兼山少年—積み重ねられていく“記憶”の実験(企画展導入と各プロジェクト;石橋宿舎3‐4のインスタレーション;待兼山屏風;廃墟刻まれる時間;豊中市の3少年;スペシャル・トーク 待兼山少年最終章 ウクレレ)
- 第4章 WEBBING PROJECT@待兼山—発酵を通しての空中浮揚の探求(カウンターとしてのウェビング・プロジェクト;パフォーマンス“発酵曼荼羅”)
- 第5章 石橋宿舎から紡ぐ未来の展望(「家」の記憶を拾い集める—元住人へのインタヴュー;旧石橋職員宿舎から紡ぐ未来の展望—インタヴューを終えて)
「BOOKデータベース」 より