早稲田の日本史で、「日本の論点」がわかる
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早稲田の日本史で、「日本の論点」がわかる
KADOKAWA, 2016.3
- タイトル別名
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早稲田の日本史で日本の論点がわかる
- タイトル読み
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ワセダ ノ ニホンシ デ ニホン ノ ロンテン ガ ワカル
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内容説明・目次
内容説明
「在野精神」「反骨の精神」を掲げた大学が問題文に込めた思いとは何か—私大最高峰の一角、早稲田の入試問題から現代日本の抱える問題点が見えてくる!
目次
- 1 日本人なら知っておきたい政治と歴史(憲法第9条—押しつけ憲法にすぎないのか、それとも守るべき至宝なのか;日本の軍国主義化—政府の景気浮揚政策が招いた戦争への機運;大東亜戦争—近衛文麿が語る戦争への道筋とは;原子力問題—現在の原子力問題を招いた戦前の電力行政;政治家の汚職—大正・昭和期政治家の倫理からみる日本近現代史)
- 2 「経済大国日本」はなぜ誕生したのか(日本経済前史—「貿易」からみる近代以前の日本経済史;戦後の財閥解体—銀行からみる戦後経済史;未曾有の経済復興—先の見えない不況から脱却する方法とは;高度経済成長—日本はなぜあれだけの成長を成し得たのか;環境問題—華やかな経済成長の裏にひそむ毒、公害;成長期の終焉—日本はかつての栄光を取り戻せるのか)
- 3 日本を悩ます国際問題の淵源を探る(日韓併合—日本人なら知っておきたい併合の「真実」;戦後賠償問題—日本は何を償ったのか、今後償うべきものは?;近現代の日露関係—北方領土問題が勃発した背景とは;戦後日米関係—アメリカは日本の救世主か、それとも侵略者か)
「BOOKデータベース」 より