空から見ててね : いのちをすくう"供血猫"ばた子の物語
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空から見ててね : いのちをすくう"供血猫"ばた子の物語
(集英社みらい文庫, は-3-1)
集英社, 2016.3
- タイトル別名
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空から見ててね : いのちをすくう供血猫ばた子の物語
- タイトル読み
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ソラ カラ ミテテネ : イノチ オ スクウ キョウケツネコ バタコ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
ばた子ちゃんは、“供血猫”でした。“供血猫”とは、ケガや病気の仲間のために血をわけてあげる仕事をする猫のこと。私がトリマーとして働いていた動物病院にいました。病気で余命宣告を受け、家でひきとったこと、お空に旅立つまでいっしょにいたこと—。とても大切な思い出です。今は、3匹の子猫とくらしているけれど、空から見ていてくれるかな。小学中級から。
目次
- プロローグ 三匹の子猫
- 1 動物病院のトリマーになって
- 2 ばた子ちゃんとの出会い
- 3 供血猫とは
- 4 いつか家猫に
- 5 余命半年の宣告
- 6 ばた子ちゃんとの日々
- 7 新たな生活
- 8 ガンの発症
- 9 病気とたたかう
- 10 お空に
- エピローグ それから
「BOOKデータベース」 より