シェイクスピア
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シェイクスピア
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 81)
清水書院, 2016.2
- : 新装版
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シェイクスピア
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シェイクスピア
2016.2.
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シェイクスピア
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Note
シェイクスピア年譜: p195-205
参考文献: p206-211
Description and Table of Contents
Description
“百千の心をもったシェイクスピア”と呼ばれるほど、シェイクスピアの劇には多種多様な人物が描き出される。『お気に召すまま』の中の有名なせりふ—「全世界は一つの舞台だ。そしてすべての男や女は役者にすぎない。めいめい出があり、引っ込みがある」のように、人はそれぞれの人生で自分に割り当てられた役柄をこなして退場していく。このように円熟した人生観を語り得るシェイクスピアとは、いったいどんな時代に生き、どんな仕事をした人なのか。彼自身に残されたわずかばかりの資料と、彼が書いた多くの作品群をもとに、イギリスのエリザベス朝のこの偉大な劇作家の全体像を考えてみることは、きわめて興味あることだろう。何しろ、この四〇〇年の間、彼はいつも、その時々の人びとに同時代人のような親近感をもって受け入れられてきたのであるから。
Table of Contents
- 1 新世界へ向けて(生まれと育ちと時代)
- 2 劇作家への道のり(情熱と挑戦の習作期;飛躍から安定へ)
- 3 広大無辺の宇宙へ(新しい劇場、新しい活動;深まりいく人生)
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