邪馬台国は、銅鐸王国へ東遷した : 大和朝廷の成立前夜
著者
書誌事項
邪馬台国は、銅鐸王国へ東遷した : 大和朝廷の成立前夜
(推理・邪馬台国と日本神話の謎)
勉誠出版, 2016.4
- タイトル別名
-
邪馬台国は銅鐸王国へ東遷した : 大和朝廷の成立前夜
- タイトル読み
-
ヤマタイコク ワ ドウタク オウコク エ トウセン シタ : ヤマト チョウテイ ノ セイリツ ゼンヤ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
いま、あきらかになる銅鐸世界の全容。銅鐸が「歴史」のなかによみがえる。大国主の命によって象徴される出雲系勢力。饒速日の命によって象徴される北九州系勢力。神武天皇によって象徴される南九州系勢力。三つの勢力が織りなす古代日本三国史。
目次
- 第1部 銅鐸世界の地域的広がり—銅鐸と大国主の命伝承(銅鐸世界の全容を解明;饒速日の命の東遷伝承こそ、邪馬台国の東遷を伝える;出雲の国譲り神話 ほか)
- 第2部 鉛同位体比が解き明かす銅鐸世界の全容—銅鐸の年代が、鉛同位体比によってわかる(時代は動く;銅鐸を中心とする青銅器の銅原料には、時代とともに一定の方向に変化する強い傾向がみられる;鉛同位体比の研究 ほか)
- 第3部 銅鐸の世界から銅鏡の世界へ—鏡の世界が、日本を統一した(銅鐸の世界から銅鏡の世界へ;「西晋鏡」の年代;「位至三公鏡」の、日本での出土状況 ほか)
「BOOKデータベース」 より