昭和芸人七人の最期
著者
書誌事項
昭和芸人七人の最期
(文春文庫)
文藝春秋, 2016.5
- タイトル別名
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昭和芸人7人の最期
昭和芸人 : 七人の最期
- タイトル読み
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ショウワ ゲイニン シチニン ノ サイゴ
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注記
参考文献&ブックガイド: p243-249
内容説明・目次
内容説明
笑いの裏側にある悲哀の晩年。「同情されたらおしまい」が口癖のエノケン、浴びせられる悪口を日記に残すロッパ、選挙落選で人気も急落した石田一松、コンビ再結成を夢みたエンタツ…。先輩芸人の見事な最期を語った伊東四朗インタビューも収録。ただ消え去ることを許されなかった、七人の男たち。文庫書き下ろし傑作列伝。
目次
- 第1章 榎本健一・65歳没—片脚の宙返り
- 第2章 古川ロッパ・57歳没—インテリ芸人の孤独
- 第3章 横山エンタツ・74歳没—運命のコンビ解散
- 第4章 石田一松・53歳没—自惚れた歌ネタ芸人
- 第5章 清水金一・54歳没—主役しかできない人
- 第6章 柳家金語楼・71歳没—元祖テレビ芸人の帰る家
- 第7章 トニー谷・69歳没—占領下が生んだコメディアン
- 特別インタビュー 最後の喜劇人、芸人の最期を語る—伊東四朗
「BOOKデータベース」 より