失われた天使
著者
書誌事項
失われた天使
ナチュラルスピリット, 2015.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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El ángel perdido
- タイトル読み
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ウシナワレタ テンシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784864511766
内容説明
スペインのガリシア地方、中世の面影を残す聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂—。「栄光の門」の修復作業に励んでいたバリエ財団の文化財修復士フリア・アルバレスは、誰もいないはずの真夜中の大聖堂で、修道服をまとった謎の男に拉致されかける。外国人訛りのスペイン語で彼女の名前を連呼する相手に困惑していると突然、大聖堂内に銃声が轟いた。「あなたを救出に来た」と現れたのは、米軍大佐だというニコラス・アレン。彼から、アララト山にいるはずの夫マーティン・フェイバーが誘拐されたと聞いたフリアは、捕われた夫の映像を見せられる。謎の石アダマンタがマーティン救出の鍵だというのだが…!?
- 巻冊次
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下 ISBN 9784864511773
内容説明
夫マーティンの誘拐がノアの箱船伝説と関係していると知ったフリアは、アルメニア人実業家のアルテミ・ドウジョクに連れられ、故郷の村ノイアに向かう。夫との出会いの地でもあるノイアの教会サンタ・マリア・ア・ノバに、ノアの墓があるというのだ。そこに救出の鍵となる石アダマンタも隠されているはずだと。同じ頃、アメリカ国家安全保障局(NSA)では、約100年前にスタートした「エリア作戦」と呼ばれる極秘プロジェクトの存在が大統領に明かされ、フェイバー夫妻の誘拐と謎の石アダマンタとの関連が浮かび上がる。アルメニア人とともにアダマンタを発見したフリアは、ついに石を“始動”させることに成功するのだが…!?
「BOOKデータベース」 より