鎌倉時代の足利氏と三河
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書誌事項
鎌倉時代の足利氏と三河
(同成社中世史選書, 21)
同成社, 2016.5
- タイトル読み
-
カマクラ ジダイ ノ アシカガシ ト ミカワ
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内容説明・目次
内容説明
下野国足利庄を本拠とする足利氏は、鎌倉幕府の有力者として如何にして三河の地に勢力を築いていったのか。東の幕府と、西の貴族政権・院権力とが対峙する要衝三河に視点を置き、建武政権を崩壊させ幕府を形成し室町時代へと至る揺籃期を、足利氏一門の栄枯盛衰を通して精彩に描く。
目次
- 足利氏と三河
- 足利義氏の時代
- 足利氏の三河支配とその周辺
- 足利氏の頽勢と一門の活動
- 霜月騒動の衝撃
- 足利高氏の登場まで
- 元弘の乱から室町幕府の成立へ
- 室町時代初期の足利氏と三河
「BOOKデータベース」 より