科学不信の時代を問う : 福島原発災害後の科学と社会
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科学不信の時代を問う : 福島原発災害後の科学と社会
合同出版, 2016.5
- タイトル読み
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カガク フシン ノ ジダイ オ トウ : フクシマ ゲンパツ サイガイゴ ノ カガク ト シャカイ
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注記
その他の執筆者: 吉岡斉, 広渡清吾, 寿楽浩太, 藤垣裕子, 吉川泰弘, 吉川弘之, 鬼頭秀一, 城山英明, 舩橋晴俊
内容説明・目次
内容説明
日本学術会議第一部(人文社会系)「福島原発災害後の科学と社会のあり方を問う分科会」。科学と社会の関係を再構築する3年におよぶ集団的知的作業の結実。
目次
- 第1部 原発災害への科学者の対応(もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で;放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失—福島原発の初期被曝線量推計を中心に;大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓)
- 第2部 科学者の社会的責任(科学者コミュニティーと科学者の社会的責任;舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて;科学者/技術者の社会的責任)
- 第3部 公共空間における科学技術(科学と社会—BSE問題についての科学者の役割;政策形成における科学者の役割)
- 第4部 シンポジウム(「科学者はフクシマから何を学ぶのか?—科学と社会の関係の見直し」)
- 資料(提言 科学と社会のよりよい関係に向けて—福島原発災害後の信頼喪失を踏まえて)
「BOOKデータベース」 より