技術基準と官僚制 : 変容する規制空間の中で
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技術基準と官僚制 : 変容する規制空間の中で
岩波書店, 2016.5
- タイトル読み
-
ギジュツ キジュン ト カンリョウセイ : ヘンヨウ スル キセイ クウカン ノ ナカ デ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
現代の行政が、規制基準の国際調和化、技術情報の分散化、官民関係の多元化といった現象に直面するなか、規制行政機関はどのように自らの裁量を確保しようとしているか。それにより、官と民とが相互に作用・依存し合う規制空間の構造はどのように変容しているか。木造建築、軽自動車、電気用品の安全基準設定の事例研究を通じて明らかにする。
目次
- 1 理論編(はじめに—本研究が注目する現象、検討課題;事例分析の枠組みと論点整理—「規制空間」をどう捉えて分析するか)
- 2 事例編(事例研究を進めるに当たって—事例選択と方法論上の問題;木造建築規制—「木造三階建て共同住宅」をめぐる内圧と外圧;自動車安全規制—衝突安全基準の設定・運用の体制;電気用品安全・障害規制—法規制と自主規制の関係)
- 3 分析編(規制空間の構造変容と官僚制)
- おわりに—本研究のまとめ・結論、今後の課題
「BOOKデータベース」 より