ブロンテ姉妹
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書誌事項
ブロンテ姉妹
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 128)
清水書院, 2016.2
- : 新装版
- タイトル読み
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ブロンテ シマイ
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ブロンテ姉妹
2016.2.
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ブロンテ姉妹
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注記
ブロンテ姉妹年譜: p225-235
参考文献: p236-238
索引あり
内容説明・目次
内容説明
ブロンテ姉妹は、イギリスの女性作家のなかで、日本でもっとも親しまれてきた存在である。とくにシャーロットの『ジェイン=エア』、エミリの『嵐が丘』は、広く知られ、多くの人々を感動させてきた。末娘のアンの作品にも独自の魅力がある。ブロンテ姉妹の特異な環境や悲劇的な人生を、私たちはともすると感傷や先入観をもって見がちである。本書は、保守的な一九世紀英国社会の中で、悲惨ともいえる運命と闘いながら、女性の経済的、社会的、そして精神的自立をめざして生き、女性の自己表現のために書いた雄々しいブロンテ三姉妹の人生と作品に新しい光を当て直し、その思想的側面が浮かび上がるように配慮して書かれたものである。
目次
- 1 ブロンテ姉妹の生涯(子ども時代;幻想と現実;苦難の青春;作家への道)
- 2 ブロンテ姉妹の作品と思想(『ジェイン=エア』;『嵐が丘』と詩;ブロンテ姉妹の宗教観)
「BOOKデータベース」 より