ガバナンスの死角
著者
書誌事項
ガバナンスの死角
(警視庁捜査二課・郷間彩香 / 梶永正史著)
宝島社, 2015.7
- タイトル別名
-
Blind spot in the governance
- タイトル読み
-
ガバナンス ノ シカク
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内容説明・目次
内容説明
捜査二課特殊知能犯罪係主任を拝命した郷間彩香。しかし個性の強い班員をまとめきれずに空回り気味な毎日を送っている。そんな二課では課をあげて、業界大手の商社・亜秀商事の大型贈収賄事件を追っているが、新設されたばかりの郷間班は担当させてもらえない。「事件に大きいも小さいもない」と息巻く彩香は、亜秀商事の役員・峯の約十万円の横領容疑を追いはじめるが、峯と関係していた新田という男が不審死を遂げていたことから、大型贈収賄事件の端緒をつかんでいく—。
「BOOKデータベース」 より