外国人は日本文化の「何」を知りたがっているのか : そのエッセンスは茶道の中に
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書誌事項
外国人は日本文化の「何」を知りたがっているのか : そのエッセンスは茶道の中に
(淡交新書)
淡交社, 2016.3
- タイトル別名
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外国人は日本文化の何を知りたがっているのか : そのエッセンスは茶道の中に
外国人は日本文化の「何」を知りたがっているのか : そのエッセンスは茶道の中に
- タイトル読み
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ガイコクジン ワ ニホン ブンカ ノ「ナニ」オ シリタガッテ イル ノカ : ソノ エッセンス ワ チャドウ ノ ナカ ニ
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注記
著者「山崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
異文化人への茶道普及に長年携わってきた著者書き下ろしのエッセイ48編。
目次
- 外国人は茶道の精神文化面に「関心」を抱いて、そこを学び経験したいと思っている(外国人の反応をつぶさに観察し理解するのが出発点;教えようとする気配を抑え相手の言や態度に「耳を傾ける」姿勢を貫く;茶道は日本人が世界に誇る文化遺産だが、自慢したら価値が減少する ほか)
- 謙虚な気持ちを失わないで、どんな人どんな物に対しても敬意を表する(封建社会の中でも平等を重んじてきた茶道の民主主義的なルール;茶席内での会話が少なければ少ないほど心を通わす場の実現が可能になる;欲を抑えながらも気品を保ち続けて「和の精神」をすべての面で貫く ほか)
- 百聞よりも一見を、さらには五感を駆使して茶の世界に入ってもらう(説明をするにはプレゼンテーションの要諦について勉強したうえで;百聞よりも一見を、さらには五感を駆使して茶の世界に入ってもらう;物見遊山的な興味で見学に来る人に対しても冷静かつ真摯に応じる ほか)
「BOOKデータベース」 より