意味の復権 : フォークサイコロジーに向けて
著者
書誌事項
意味の復権 : フォークサイコロジーに向けて
ミネルヴァ書房, 2016.5
- : 新装版
- タイトル別名
-
Acts of meaning : four lectures on mind and culture
- タイトル読み
-
イミ ノ フッケン : フォーク サイコロジー ニ ムケテ
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注記
原著 (Harvard University Press, 1990) の邦訳
「復刊によせて」 (吉村啓子) を巻頭に掲載
内容説明・目次
内容説明
人の「行為」や「生き方」は情報処理論や認知科学で説明できるものではない。「文化」に生きる人間は、その文化に根ざす「意味」とのたえざるかかわりにおいて「自己の物語」を紡ぎだしていく。つねに人間研究のあるべき姿を探求しつづけてきたブルーナーが21世紀への希望を“意味の復権”に託した。ナラティヴにかんする研究がさかんになっている現在、ますます古典的名著としての価値が高まっているブルーナーの主著を、装いを新たに刊行する。
目次
- 第1章 人間研究のあるべき姿(認知革命の由来;文化と心理学 ほか)
- 第2章 文化装置としてのフォークサイコロジー(文化心理学とフォークサイコロジー;フォークサイコロジーの背景 ほか)
- 第3章 意味への参入(物語の力の達成;意味の生物学 ほか)
- 第4章 自伝と自己(「自己」をめぐる見解;自己研究の要件 ほか)
「BOOKデータベース」 より