期限切れのおにぎり : 大規模災害時の日本の危機管理の真実
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期限切れのおにぎり : 大規模災害時の日本の危機管理の真実
近代消防社, 2016.4
- タイトル読み
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キゲンギレ ノ オニギリ : ダイキボ サイガイジ ノ ニホン ノ キキ カンリ ノ シンジツ
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注記
参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
大規模災害時の日本の危機管理の真実。東日本大震災・阪神大震災・新潟県中越地震その時、現場のリーダーは何をしたのか。
目次
- 原発に対して法制度が甘かった、「人」に委ねられた(久保信保 元消防庁長官(東日本大震災))
- 中央の司令塔を一本化できなかった(先崎一 自衛隊初代統合幕僚長(東日本大震災))
- 食料が不足…賞味期限切れのおにぎりをどうするか(森民夫 長岡市長(新潟県中越地震))
- 大事なのは、同じ復興でも「創造的復興」をやること(村井嘉浩 宮城県知事(東日本大震災))
- 復興というのはエリアで見る発想が必要(達増拓也 岩手県知事(東日本大震災))
- 自分の足で歩いているか…ローカル紙として問いかける(武内宏之 石巻日日新聞常務取締役(東日本大震災))
- 無視していい。前例がなくてもいい(小野寺五典 元防衛大臣(東日本大震災))
- 現地で即断即決できる態勢を!(石原信雄 元官房副長官(阪神淡路大震災))
- 責任はすべてとる。現地で必要なものは決めていい(村山富市 元内閣総理大臣(阪神淡路大震災))
- 困っている人を助ける。ただその一点しかない(小泉進次郎 前復興大臣政務官(東日本大震災))
- 鼎談「東日本大震災が問いかけた危機管理」(森民夫(長岡市長)×小野寺五典(元防衛大臣)×鈴木哲夫(ジャーナリスト))
- 復興への提言—悲劇のなかの希望
「BOOKデータベース」 より