連合軍の小失敗の研究 : 第二次大戦の勝者に見る失錯の本質
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連合軍の小失敗の研究 : 第二次大戦の勝者に見る失錯の本質
(光人社NF文庫, [みN-298])
光人社, 2007.7
- :新装版
- タイトル読み
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レンゴウグン ノ ショウシッパイ ノ ケンキュウ : ダイニジ タイセン ノ ショウシャ ニ ミル シッサク ノ ホンシツ
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内容説明・目次
内容説明
失敗は、勝者の側にも数多く存在した。第二次大戦の戦勝国、イギリス・ソ連・アメリカ・フランス—その勝利の影に見えかくれした戦争指導、戦略、戦術の失敗の数々を、新しい視点と斬り口で徹底的に分析をくわえた戦争文化人類学。二十一世紀を迎えた日本という国の新しい未来に大いなる示唆を与える話題作。
目次
- 第1部 イギリス軍の失敗(対潜作戦;失敗続きの戦闘車両の開発 ほか)
- 第2部 ソ連軍の失敗(ソ連指導部の見通しの誤り;情報を信じなかったスターリンと緒戦の大敗 ほか)
- 第3部 アメリカ軍の失敗(万能ではなかったアメリカ軍;太平洋戦争初期の零戦の活躍と、弱体なアメリカ軍戦闘機 ほか)
- 第4部 フランス軍の失敗(軍事大国フランスの敗北;フランス三軍の戦力 ほか)
「BOOKデータベース」 より