甘いもんでもおひとつ : 藍千堂菓子噺
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甘いもんでもおひとつ : 藍千堂菓子噺
(文春文庫, [た-98-1])
文藝春秋, 2016.5
- タイトル読み
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アマイモン デモ オヒトツ : アイセンドウ カシ バナシ
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注記
初出誌:「オール讀物」, 単行本: 2013年10月文藝春秋刊
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 四文の柏餅
- 氷柱姫
- 弥生のかの女
- 父の名と祝い菓子
- 迷子騒動
- 百代桜
内容説明・目次
内容説明
両親亡き後、叔父に実家を追われた晴太郎と幸次郎。兄弟は、かつて父の許で修業していた職人の茂市と一緒に、菓子司「藍千堂」を開く。優しい職人肌の晴太郎と、しっかり者で商才に長けた幸次郎は、亡き父の教えを守りながら、叔父の嫌がらせにも負けず、知恵と工夫を凝らした季節の菓子で店を切り盛りする。
「BOOKデータベース」 より