中国詩心 (うたごころ) を旅する
著者
書誌事項
中国詩心 (うたごころ) を旅する
(文春文庫, [ほ-16-2])
文藝春秋, 2016.5
- タイトル別名
-
中国詩心を旅する
- タイトル読み
-
チュウゴク ウタゴコロ オ タビスル
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注記
漢詩一覧: p210-215, 参考文献: p216-217
初出: 「週刊文春」(2008年6月12日号~2013年1月7日号), 単行本: 2013年3月文藝春秋刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「帰りなんいざ」—陶淵明の詩は、日々の生活に疲れた心に響く。子どもの頃から親しんできた漢詩の言葉に、自らの心情を託し、慰めを見出してきた著者が、杜甫、李白、王維はもちろん、王羲之や八大山人ほか書家・文人の名言名句の舞台を巡る、細川護煕流「中国歴史紀行集」。写真と書画もふんだんに、いざ時空を超える旅へ。
目次
- 孔子—逝く者は斯くの如きか、昼夜を舎かず‐北京市・故宮
- 老子—足るを知る者は富む‐河南省・霊宝市函谷関
- 『史記』—桃李言わざれども、下自ずから蹊を成す‐陝西省・興平市
- 『三国志』—星落つ秋風五丈原‐陝西省・宝鶏市五丈原
- 『三国志』—語るに言少なく、善く人に下り、喜怒を色に形わさず‐四川省・成都市武侯祠
- 曹丕—文章は経国の大業、不朽の盛事‐陝西省・西安市碑林博物館
- 王羲之—高爽にして常流に類せず‐浙江省・紹興市戒珠寺
- 陶淵明—帰りなんいざ‐江西省・九江県廬山
- 陶淵明—廬を結びて人境に在り‐江西省・九江県廬山
- 達磨—不識‐江蘇省・南京市石頭城〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より