妄想と強迫 : フランス世紀末短編集

書誌事項

妄想と強迫 : フランス世紀末短編集

エドゥアール・デュジャルダン著 ; 萩原茂久訳

彩流社, 2016.4

タイトル別名

Les hantises

タイトル読み

モウソウ ト キョウハク : フランス セイキマツ タンペンシュウ

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収録内容

  • 近づく狂気
  • 過ぎ去った狂気
  • 愛のことば
  • ダーラナ
  • 一日の物語
  • 子への恐怖
  • 足つかみ悪魔
  • 鉄の処女
  • 自己処刑者
  • 降霊術者〈今ある狂気〉
  • 遺言
  • 地獄
  • 聖職者

内容説明・目次

内容説明

母が狂っていたという過去を知り、自らも狂うのではないかという恐れを抱き続ける男(近づく狂気)。過去に捨てた子どもと知らずに、彼女と肉体関係を結ぶのではないかという恐怖に囚われる男(子への恐怖)。自害を予告しながらも、目の前の男に死について滔々と語る男(遺言)。狂人の内部が覗き見られる、悪魔的短編小説13編を収録。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21285781
  • ISBN
    • 9784779122279
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    182p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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