天目茶碗と日中茶文化研究 : 中国からの伝播と日本での展開
著者
書誌事項
天目茶碗と日中茶文化研究 : 中国からの伝播と日本での展開
宮帯出版社, 2016.4
- タイトル読み
-
テンモク チャワン ト ニッチュウ チャブンカ ケンキュウ : チュウゴク カラノ デンパ ト ニホン デノ テンカイ
大学図書館所蔵 全31件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
日中茶文化略年表: p372-379
参考文献: p380-389
内容説明・目次
内容説明
天目茶碗は日中茶文化の接点として象徴的な存在である。日中の諸資料を博捜、中国と日本で実際に使われていた天目茶碗の諸相を明らかにし、それぞれの喫茶法の違いを背景に、その役割の違いや日中間をどう繋いだのかについて考察した。天目茶碗への新たな視座を提供する意欲作。
目次
- 第1章 薬用の茶と日中茶文化の歴史(薬用の茶と嗜好品の茶;中国から日本へ請来された三種の喫茶法)
- 第2章 天目茶碗考(点茶法の茶と天目茶碗;『君台観左右帳記』からみる天目茶碗の産地と種類—「建盞」と「天目」;十六世紀の茶会記にみる天目茶碗の状況;「天目」の由来再考—「天目」の碗名が使われ始めた時期とその背景について;「天目」と「茶わん」の関係)
- 第3章 天目茶碗のような金属製茶碗の調査と馬蝗絆(平重盛伝来の箱書を持つ内金張り茶碗;青磁茶碗「馬蝗絆」の語義について)
「BOOKデータベース」 より