サール川の畔にて
著者
書誌事項
サール川の畔にて
思潮社, 2016.3
- タイトル別名
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En las orillas del Sar
- タイトル読み
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サールガワ ノ ホトリ ニテ
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注記
ロサリア・デ・カストロ参考文献: p220-223
内容説明・目次
内容説明
1837年スペインのサンティアゴに生まれ、48歳で子宮癌により亡くなるまで、幾多の困難を克服しながら詩と小説を残した、スペインの国民的女性詩人が死の前年に刊行した、スペイン・ロマン文学の最高傑作と称される最期の詩集。激動の時代のなかで、波乱の人生を送った詩人が、心身を削りながら自らの内面の葛藤を描いた50章にわたる痛切な連作詩篇。没後130年、待望の邦訳ついに刊行!
目次
- サール川の畔にて
- 高き木々
- 穏やかな日であった
- コケの間でホタルが光る
- 日が暮れていた
- 波の音に寄せて
- 浜辺の、乾いた砂は
- 悲しみ
- オークの木
- 長く古い道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より