書誌事項

冬の七夕

飯野笙子著

(コスミック・時代文庫)

コスミック出版, 2011.9

タイトル別名

若さま用心棒葵鯉之介 / 飯野笙子著

タイトル読み

フユ ノ タナバタ

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注記

書下ろし長編時代小説

内容説明・目次

内容説明

水戸家の若さま・徳川専十郎は、光圀公の再来とまで言われる才覚の持ち主で、しかも十一代将軍・家斉の実子。だが、それゆえにお世継ぎ騒動に巻き込まれ、いっそ家なぞ捨ててやるとばかりに無断で出奔、もと水戸藩士の石動勘右衛門が経営する料理屋『志乃井』へと転がり込む。しかしてこの専十郎、敬愛する兄・敬三郎に対する遠慮はあったものの、とかく窮屈な武家社会に飽いていたのも事実。気ままな町家暮らしに胸躍る、まこと風変わりな若さまであった。英明でありながらも世間知らずの専十郎は、葵鯉之介と名を変え、志乃井の用心棒となるのだが…。痛快娯楽シリーズ、ここに始まる。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21299607
  • ISBN
    • 9784774724379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    332p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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