昭和維新 : 日本改造を目指した"草莽"たちの軌跡
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書誌事項
昭和維新 : 日本改造を目指した"草莽"たちの軌跡
学研プラス, 2016.3
- タイトル別名
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昭和維新 : 日本改造を目指した草莽たちの軌跡
- タイトル読み
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ショウワ イシン : ニホン カイゾウ オ メザシタ ソウモウ タチ ノ キセキ
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注記
「昭和維新」関連年表: p554-555
主要参考・引用文献: p574-579
内容説明・目次
内容説明
浜口首相狙撃事件、三月事件、錦旗革命事件、血盟団事件、五・一五事件、永田鉄山斬殺事件、そして二・二六事件…。昭和戦前期、“既成政党撲滅”“悪徳財閥解体”を叫んだ事件が連続的に起こった。“尊皇討奸”を掲げ、“国家革新”を唱えた彼らは、何をめざし、なぜ蹶起し、そして挫折したのか。日本を震撼させた「昭和維新」の実相に迫る!
目次
- 第1部 「昭和維新」の胎動(昭和維新への前奏曲—昭和維新運動の始まりと二人の中心人物の思想;浜口首相狙撃事件—「昭和維新」の号砲となった一発の銃声;桜会と三月事件—国家改造を企図した幻のクーデター計画;錦旗革命事件—満洲事変に呼応した国家改造計画とその失敗;血盟団事件—一人一殺 僧形の革命家が主導した国家革新テロ)
- 第2部 五・一五事件から二・二六事件へ(五・一五事件 その1—海軍の青年将校が中心となって起こした襲撃事件;五・一五事件 その2—幻に終わった「世界の喜劇王」の暗殺計画;天行会および独立青年社事件—五・一五事件の背後で胎動していた新たな計画;神兵隊事件—内乱予備罪に問われた民間壮士の蹶起計画;救国埼玉青年挺身隊事件—二・二六事件の序章となった民間人のクーデター事件;少年血盟団事件—昭和維新運動に影響された「興国東京神命党」の蹶起)
- 第3部 二・二六事件と「昭和維新」の挫折(陸軍士官学校事件—真実か?捏造か?士官候補生によるクーデター計画;真崎教育総監更迭問題—激化する陸軍内部の派閥抗争;永田鉄山斬殺事件—陸軍省内で起こった軍務局長の暗殺;相澤事件公判闘争—二・二六事件の前哨戦となった相澤中佐擁護運動;民間壮士の「二・二六事件」—思想家・西田税の昭和維新に賭けた生涯;東條英機暗殺計画—憲兵政治と戦った筑前勤皇党の後裔と軍人)
「BOOKデータベース」 より