チベット仏教発展史略
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チベット仏教発展史略
科学出版社東京 , 国書刊行会 (発売), 2016.5
- Other Title
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西蔵仏教発展史略
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チベット ブッキョウ ハッテン シリャク
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Note
監訳: 田中公明
原著参考文献: p351-353
日本語版参考文献: p354-355
Description and Table of Contents
Description
チベット研究第一人者の手による、チベット仏教史解説の決定版！吐蕃末期からサキャ政権成立まで、４００年に及ぶ分裂期を中心に、チベット族に関する鋭い分析を交えながらチベット仏教の発展史を系統立てて解説。また、きわめて独創的な「チベット十三万戸」に関する論考や、チベット仏教最大宗派ゲルク派の始祖ツォンカパ研究の代表的論文『ツォンカパ伝論』『ツォンカパ年譜』も収載。チベット学を志すものにとっての必携書である。
Table of Contents
- 第１章 吐蕃時代のチベット仏教
- 第２章 仏教の復興と広がり
- 第３章 ニンマ派
- 第４章 カダム派
- 第５章 サキャ派
- 第６章 カギュー派
- 第７章 その他諸派
- 第８章 ゲルク派（黄教）
- 第９章 元代の十三万戸について
- 第１０章 明代におけるウー・ツァンの政治状況
- 付録１ ツォンカパ伝論
- 付録２ ツォンカパ年譜
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