フルトヴェングラーとの語らい : 音楽に真向かうということ
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フルトヴェングラーとの語らい : 音楽に真向かうということ
アルファベータブックス, 2016.3
- タイトル読み
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フルトヴェングラー トノ カタライ : オンガク ニ マムカウ ト イウ コト
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内容説明・目次
内容説明
フルトヴェングラーが音楽することによって招来した「心の共同体」を現代によみがえらせることはいかにして可能か。フルトヴェングラー著作の翻訳者として知られる著者が、巨匠の精神と交流し生まれた珠玉の論説集。
目次
- 1 論文・論説・エッセイ(フルトヴェングラーの言葉;救済としての芸術—フルトヴェングラーの芸術理念をめぐって;フルトヴェングラーの立場;「すべて偉大なるものは単純である」—晩年のフルトヴェングラーとベートーヴェン;音楽に真向かうということ;ベートーヴェン、フルトヴェングラー、そしてトーマス・マン—ドイツ的内面性をめぐって)
- 2 講演(フルトヴェングラーの芸術の根底にあるもの—音楽と静寂そのほか;フルトヴェングラー歿後五十年に憶う)
- 3 翻訳書のあとがき(ダニエル・ギリス編『フルトヴェングラー頌』;フランク・ティース編『フルトヴェングラーの手紙』;エリーザベト・フルトヴェングラー『回想のフルトヴェングラー』)
- 4 書評(芸術による知の時代の救済—W.フルトヴェングラー『フルトヴェングラーの手記』;喧騒の中の大指揮者—B・W・ヴェスリンク『フルトヴェングラー』)
「BOOKデータベース」 より