個人として尊重 : 「われら国民」のゆくえ
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書誌事項
個人として尊重 : 「われら国民」のゆくえ
勁草書房, 2016.5
- タイトル別名
-
Respect for persons
個人として尊重 : われら国民のゆくえ
- タイトル読み
-
コジン トシテ ソンチョウ : 「ワレラ コクミン」ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
安保法案採決の夏、「ふつうの人」たちがデモ行進を繰り広げた。私たちはどういう国に、どう生きたいのか。この国をかたちづくる憲法を考える重要な補助線として、自律的生を担うリベラリズムを問い直す。
目次
- 1 個人—統治権力の正統性根拠(自己決定とその「環境」;自己決定を「権利」として構成することの意味;自律の教説は公共社会の共通の“物語”たりうるか?)
- 2 政治的共同体—帰属の条件(立憲主義の土壌を侵すもの;リベラルな国家のアドミッション・ポリシー;「われら、人民」—“法の共和国”の試みとして)
「BOOKデータベース」 より