一神教のタブーと民族差別
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書誌事項
一神教のタブーと民族差別
(逆説の世界史 / 井沢元彦著, 2)
小学館, 2016.5
- タイトル読み
-
イッシンキョウ ノ タブー ト ミンゾク サベツ
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注記
ユダヤ教の関連年表: p30, キリスト教の関連年表: p134, イスラム教の関連年表: p208
内容説明・目次
内容説明
キリスト教徒は約21億人、イスラム教徒は約12億人、つまり全人類の2人に1人が一神教の信者である。彼らはなぜ憎しみあい、平和共存することができないのか—。偏見や差別を超越した視点で、「通史としての世界史」に挑む新たなライフワーク、待望の第2弾!!
目次
- 序章 一神教の起源—地球人によって創られたという「仮説」
- 第1章 ユダヤ教と『旧約聖書』の謎—絶対神ヤハウェが預言者モーセに示した「約束の地」
- 第2章 キリスト教と『新約聖書』の謎—「神の子」として誕生したイエス・キリストの大矛盾
- 第3章 イスラム教と『コーラン』の謎—アッラーの「最後の預言者」と後継者の正統性
- 第4章 十字軍遠征と聖地エルサレム—キリスト教vsイスラム教「連鎖する憎悪」の原点
- 第5章 オスマン帝国の崩壊と中東戦争—イスラム教社会の衰退を招いた最大の要因
「BOOKデータベース」 より