中東の新たな秩序
著者
書誌事項
中東の新たな秩序
(グローバル・サウスはいま, 3)
ミネルヴァ書房, 2016.5
- タイトル別名
-
The new order in the Middle East
中東の新たな秩序
- タイトル読み
-
チュウトウ ノ アラタ ナ チツジョ
大学図書館所蔵 全137件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
関係年表: p325-335
内容説明・目次
内容説明
中東地域は変容した。湾岸戦争とイラク戦争、中東和平の進展と膠着、「アラブの春」と「イスラム国」の発生、アラビア半島諸国の勃興—20世紀末から現在に至る動きは、中東地域・アラブ諸国内部の対立やパワーシフトを白日の下に晒し、ここに新たな地域秩序が生まれつつあることを示した。こうした流れを踏まえつつ、本書は中東各国の「今」を見つめながら、新たな中東を多角的に読み解いてゆく。
目次
- 中東とグローバル・サウス
- 第1部 中東世界の変容(冷戦後の国際政治と中東地域の構造変容—米国の対中東政策を中心に;イスラーム主義運動の歴史的展開—中東地域研究における意義を再考する;グローバル化する中東と石油—レンティア国家再考;エジプトの「革命」—民衆は時代の転換に何を望んだか;アラブの春とチュニジアの国家=社会関係—歴史的視点から;「パレスチナ問題」をめぐる語りの変容;中東地域の女性と難民—紛争による周縁化の現実)
- 第2部 中東諸国の課題(トルコ—新自由主義・親イスラーム政党・秩序安定化外交;アラビア半島諸国—中東地域秩序における台頭;イラン—イスラーム統治体制の現状;イラク—統治体制をめぐる迷路;パレスチナ問題—イスラエルの国家安全保障と和平交渉;ヨルダン—紛争との共生;グローバル化時代の中東研究—板垣雄三氏の問題提起をめぐって)
「BOOKデータベース」 より