剣道昇段への道筋
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剣道昇段への道筋
体育とスポーツ出版社, 2016.4
- 上巻
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- タイトル読み
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ケンドウ ショウダン エノ ミチスジ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784884582975
目次
- 1 自分の持っている100パーセントの技術で打突する(こだわりの武道具店主がこだわりで臨んだ八段審査;長所と短所を知る。ノートに書きとめ微調整をくり返した;根拠のない打突は戒める。説明できる一本を求め続けた ほか)
- 2 『五輪の書』から我慢することの大切さを学んだ(先生方の教えを守り自分流の確立に取り組んだ;集中力を切らさず、妥協しない一本を求めた;気合を出すタイミングが大事。声の質を意識した ほか)
- 3 試合で「先の気」と「懸かる気」を錬った(失敗から学ぶ。相手を生かし、自分も生きる境地;40年間、週1回の稽古。課題を決めて取り組んだ;打突よりも技を出す過程を大切にした ほか)
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784884582982
目次
- 4 審査に向けて剣道の筋肉をつけなおした(腰を意識した攻め。溜めのある打突を心がけた;一本一本が初太刀。一撃にかける稽古を重ねた;左ラインの再考。左主導の打突につながった ほか)
- 5 気を溜めて下がらず、相手に即応できる剣道を目指した(道場内外で心がけた八つのポイント;「気品・気概・気骨」を意識した。稽古に努めた;つねに仕かける稽古を実践。集中力で稽古時間をカバーした ほか)
- 6 攻めた“つもり”にならないよう、間合の攻防に重点を置いた(打つまでの過程に注目。機会を作ることに細心の注意を払った;八段像を明確にする。まずは大きく・強く・長い氣合いを出す;懸かる稽古は2分から3分。全力を出し切る稽古を心がけた ほか)
「BOOKデータベース」 より