複数的世界 : 社会諸科学の統一性に関する考察

書誌事項

複数的世界 : 社会諸科学の統一性に関する考察

ベルナール・ライール著 ; 村井重樹訳

(ソシオロジー選書, 3)

青弓社, 2016.5

タイトル別名

Monde pluriel : penser l'unité des sciences sociales

タイトル読み

フクスウテキ セカイ : シャカイ ショカガク ノ トウイツセイ ニ カンスル コウサツ

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注記

参考文献: p344-364

内容説明・目次

内容説明

社会的世界の全体像を描くことはいかにして可能だろうか—。ハワード・ベッカーのアート・ワールド論を参照しながらピエール・ブルデューの「場」の概念を批判的に検証し、社会的分化論の系譜やアーヴィング・ゴフマンの相互行為論などを整理したうえで、細分化した社会(科)学の統一性を回復する可能性を析出する厚みある理論的成果。

目次

  • 第1章 統一的な科学的公式
  • 第2章 社会的分化に関する考察
  • 第3章 場の限界
  • 第4章 文脈化—レベル・水準・対象
  • 結論 科学の社会的分業を再考する
  • 補遺 全体的社会空間とその下位区分

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21356744
  • ISBN
    • 9784787234049
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    391p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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