旅日記ヨーロッパ二人三脚
著者
書誌事項
旅日記ヨーロッパ二人三脚
(ちくま文庫, [た74-2])
筑摩書房, 2016.6
- タイトル別名
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ヨーロッパ二人三脚 : 旅日記
- タイトル読み
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タビニッキ ヨーロッパ ニニン サンキャク
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注記
2013年3月新潮社刊の作品に新たに写真を加え、注を改めて刊行したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
こうしてパリでぼんやりしている事の何とすばらしい事か―昭和33(1958)年、ヴェニス国際映画祭の後、名女優・高峰秀子は夫とともに7か月間、ヨーロッパを巡り歩く。パリ、ボン、マドリード、ローマ…、誰にも気兼ねせずに腕を組み、蚤の市を訪ね、人々と語り、おいしいものを楽しむ。死後に見つかった、最も幸せだった旅のすべて。秘蔵の写真を加えて文庫化。
目次
- パリ・ローマ経由ヴェニスへ
- コモの梅原龍三郎画伯
- ヴェニス映画祭
- パリ再訪
- ボン―夫が入院!?
- 歩く、歩く、パリ
- スペイン小旅行
- パリの晩秋
- ドイツで「無法松の一生」上映
- 善三・秀子、太る
- 雨にあけ雨にくれた南仏
- 藤田嗣治画伯のアトリエ
- シャルトル、レストラン「古い家」
- 名画座、土産、イヴ・モンタン
- ひるねをしたけりゃ、イタリーに
- マルセイユ―さらばヨーロッパ
- 船はスエズ運河を通り…
- ボンベイ―にげ出したくなる様なむごさ
- 船は東南アジアをゆく
- 香港、そして神戸―旅の終わり
「BOOKデータベース」 より