ゲルニカと戦争、そして栄光と孤独 : 1937-1973
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ゲルニカと戦争、そして栄光と孤独 : 1937-1973
(ピカソの世紀 / ピエール・カバンヌ著 ; 中村隆夫訳, 続)
西村書店東京出版編集部, 2016.4
- タイトル別名
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Guernica et la guerre (1937-1955)
La gloire et la solitude (1955-1973)
ゲルニカと戦争そして栄光と孤独 : 1937-1973
- タイトル読み
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ゲルニカ ト センソウ ソシテ エイコウ ト コドク : 1937-1973
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注記
本書は原著の初版 (1975-1979年刊) に1992年の改訂新版を併用して、3. Guernica et la guerre (1937-1955)と4. La gloire et la solitude (1955-1973)を翻訳したもの
訳者による文献補充: 各章末
年譜: p910-960
内容説明・目次
内容説明
故国スペインの民が戦火に焼かれる姿に苦悶するピカソ、女性たちが自分をとり合う姿を楽しむピカソ、高まる名声のなか孤独に苛まれるピカソ、老いに抗うかのように爆発的な創作を続けるピカソ…。“ゲルニカ”“泣く女”“平和の白鳩”などの誕生秘話とともに、とてつもなく多面的でエネルギッシュな天才の後半生を描きだす。
目次
- ゲルニカ(一九三七‐一九三八)
- 幸せの時、再び(一九三八‐一九三九)
- 「どうしろっていうんだ、扉は見張られていたのに…」(一九三九‐一九四三)
- フランソワーズとの生活(一九四三‐一九四六)
- ああ!美しい日々(一九四六‐一九四八)
- 戦争と平和(一九四九‐一九五三)
- ジャックリーヌ、守護のスフィンクス(一九五四‐一九五五)
- ピカソというミステリーはない(一九五五‐一九五七)
- イカロス、ピカドール、そして“草上の昼食”(一九五八‐一九六〇)
- 画家とモデル(一九六一‐一九六五)
- ドン・パブロの栄光(一九六五‐一九七〇)
- 「いささか想像を絶する人物…」(一九七一‐一九七三)
- ピカソ以後(一九七三‐一九九一)
「BOOKデータベース」 より