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恋文の樹

和田はつ子著

(小学館文庫, . 口中医桂助事件帖||コウチュウイ ケイスケ ジケンチョウ)

小学館, 2016.2

タイトル読み

コイブミ ノ キ

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内容説明・目次

内容説明

治療所の薬草園荒らしの科人探しをきっかけに、桂助は口中医の田辺成緒を訪ねた。成緒の伯父は、志保の父佐竹道順と一緒に殺害されており、成緒は桂助をその下手人と疑っていた。しかし、成緒には脅迫状が届けられ飼い猫が殺された。一方、岸田正二郎には実の父親がいて牧瀬基良という医師であることが判ったが、牧瀬は恋文の中に驚くべき事実を遺していた。華岡青洲流の麻酔薬を改良して歯抜き用に使う配合を突き止めていたというのだ。桂助は、その配合を知る者として狙われていたのだった。驚愕の真犯人と黒幕の正体とは!二年ぶりとなるシリーズ第十四弾。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21390050
  • ISBN
    • 9784094062717
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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