書誌事項

地盤工学におけるリスク共生

藤野陽三, 曽我健一共編

鹿島出版会, 2016.6

タイトル読み

ジバン コウガク ニオケル リスク キョウセイ

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注記

内容: 刊行にあたって, まえがき, §1「河川堤防の整備におけるリスク」-§11「地盤工学におけるリスク共生のためのPRの役割」, 総括, リスク共生学の視点(藤江幸一), あとがき, 執筆者

2015年7月16日に行われた横浜国立大学先端科学高等研究院主催のシンポジウム「リスク共生からみた地盤工学の課題」での講演をベースにとりまとめたもの

参考文献あり

収録内容

  • 河川堤防の整備におけるリスク / 高橋章浩 [執筆]
  • 造成宅地地盤の地震災害リスク / 風間基樹 [執筆]
  • 交通地盤工学におけるリスク低減 / 早野公敏 [執筆]
  • 鉄道土構造物の地震時挙動と液状化リスク / 古関潤一 [執筆]
  • 次の次の大地震に備えて / 石原研而 [執筆]
  • 土構造物の耐震設計の意義・方法・経緯 / 龍岡文夫 [執筆]
  • 地盤環境リスクと発生土問題への対応 / 勝見武 [執筆]
  • 福島第一原発の汚染水対策におけるリスク評価および低減対策 / 大西有三 [執筆]
  • 自然災害安全性指標(GNS)の開発の試み / 日下部治 [執筆]
  • 地盤工学におけるモニタリングの重要性 / 曽我健一 [執筆]
  • 地盤工学におけるリスク共生のためのPRの役割 / 嘉門雅史 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

リスク共生から見た地盤工学上の課題。本書は、横浜国立大学先端科学高等研究院シンポジウムの講演内容に基づき、「リスク共生学」の構築を目指し、さまざまな角度から地盤工学の課題と役割を解説している。

目次

  • 河川堤防の整備におけるリスク
  • 造成宅地地盤の地震災害リスク
  • 交通地盤工学におけるリスク低減
  • 鉄道土構造物の地震時挙動と液状化リスク
  • 次の次の大地震に備えて
  • 土構造物の耐震設計の意義・方法・経緯
  • 地盤環境リスクと発生土問題への対応
  • 福島第一原発の汚染水対策におけるリスク評価および低減対策
  • 自然災害安全性指標(GNS)の開発の試み
  • 地盤工学におけるモニタリングの重要性
  • 地盤工学におけるリスク共生のためのPRの役割

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21395611
  • ISBN
    • 9784306024793
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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