「イスラム国」最終戦争
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書誌事項
「イスラム国」最終戦争
(朝日新書, 566)
朝日新聞出版, 2016.6
- タイトル別名
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イスラム国最終戦争
- タイトル読み
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イスラムコク サイシュウ センソウ
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内容説明・目次
内容説明
「イスラム国(IS)」その壊滅への道はすでに始まっている!本拠のシリア、イラクで追いつめられ、世界各地へ飛び火するテロの恐怖。多発するヨーロッパのテロ事件の真相、ボコ・ハラムをはじめとする世界のイスラム過激派の動向、シリア・中東の未来、そして日本への影響など、元在シリア大使である著者が最新情勢を解説する。
目次
- 1章 「イスラム国」の没落が始まった!(3歳の男児が戦局を一変させた;国境の重要拠点で敗退 ほか)
- 2章 「非常事態」続くヨーロッパ戦線(ベルギー空港・地下鉄連続自爆テロの衝撃;暴走するスリーピング・エージェント ほか)
- 3章 新天地をめぐる「イスラム国」の迷走(急増するIS系武装グループ;なぜ、「イスラム国」の傘下に入るのか ほか)
- 4章 「終戦」へのシナリオと「関係国」の思惑(シリア和平協議は終局を目指す戦略;停戦の火種ヌスラ戦線 ほか)
- 終章 日本と「イスラム国」との対決、その反省(「邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会検証報告書」;「退避勧告を発出している」から人員を派遣できなかった? ほか)
「BOOKデータベース」 より