「主観性を科学化する」質的研究法入門 : TAEを中心に
著者
書誌事項
「主観性を科学化する」質的研究法入門 : TAEを中心に
金子書房, 2016.6
- タイトル別名
-
Thinking at the edge
主観性を科学化する質的研究法入門 : TAEを中心に
- タイトル読み
-
「シュカンセイ オ カガクカ スル」 シツテキ ケンキュウホウ ニュウモン : TAE オ チュウシン ニ
大学図書館所蔵 全241件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編著者: 諸富祥彦, 得丸智子(さと子), 村里忠之
文献あり
収録内容
- 「主観性を科学化する」研究とは / 末武康弘執筆
- 質的研究の哲学的基礎について : こころの哲学と現象学は質的研究をどのように基礎づけることができるだろうか / 村里忠之執筆
- 主観性と一人称の科学 : 生きる身体とプロセスとしての知 / 村川治彦執筆
- GTAの理論と実際 / 小林孝雄執筆
- M-GTAの考え方と実際 / 山崎浩司執筆
- ナラティヴの理論と実際 / 東海林麗香執筆
- 複線径路等至性アプローチ(Trajectory and Equifinality Approach : TEA) / サトウタツヤ執筆
- IPAの理論と実際 / 伊賀光屋執筆
- IPAの研究事例 : 死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究 / 松下弓月執筆
- TAEの理論と実際 / 得丸智子(さと子)執筆
- TAEの研究事例 : TAEステップによる内省プロセスの可視化の試み / 得丸智子(さと子)執筆
- 質的研究の諸方法の特徴 : 各方法論におけるアプローチの検討 / 三好真人執筆
- 心理臨床の「実践知」から言語化へのプロセス / 高橋寛子執筆
- 試行カウンセリングのTAE分析 / 田中睦美執筆
- 集中内観とフォーカシング : フェルトセンスの観点からの分析 / 木村喜美代執筆
- セラピープロセスの分析 / 末武康弘執筆
- 対人援助職としての「保健師という仕事」の本質 : TAE分析の手順に焦点を当てて / 青木桂子執筆
- 日本語教師のキャリア分析 / 小林浩明執筆
- 国語科研究授業体験のTAE分析 / 坂本喜代子執筆
- 興味で始まった日本語学習者の動機の変化 / 近藤朋子執筆
- 第二外国語としての日本語を履修する学習者の日本語競技イベントの参加動機と継続要因 / 上條純恵執筆
- TAEを用いた患者インタビューの分析 / 田村眞由美, 末次典恵執筆
- 一人称科学の提唱 / E.ジェンドリン, ドン ジョンソン著 ; 村里忠之翻訳
内容説明・目次
内容説明
心理、教育、福祉、看護の分野において、質的研究で論文作成に取り組む方、質的研究に関心のある方、「必読の書」。ジェンドリンが開発した質的研究法TAE(Thinking At the Edge)による豊富な研究例を紹介。
目次
- 第1部 質的研究と「主観性の科学化」:質的研究の理論的基盤(「主観性を科学化する」研究とは;質的研究の哲学的基礎について:こころの哲学と現象学は質的研究をどのように基礎づけることができるだろうか;主観性と一人称の科学:生きる身体とプロセスとしての知)
- 第2部 インタビュー分析における質的研究法:さまざまな質的研究法の理論と実際、研究事例(GTAの理論と実際;M‐GTAの考え方と実際;ナラティヴの理論と実際;複線経路等至性アプローチ;IPAの理論と実際;IPAの研究事例:死別にともなう僧侶の悲嘆と成長に関する質的研究;TAEの理論と実際;TAEの研究事例:TAEステップによる内省プロセスの可視化の試み;質的研究の諸方法の特徴:各方法論におけるアプローチの検討)
- 第3部 TAEによる質的研究の実際(心理・福祉分野における実践例;教育・看護分野における実践例)
- 第4部 資料(一人称科学の提唱)
「BOOKデータベース」 より