プーチン露大統領とその仲間たち : 私が「KGB」に拉致された背景
著者
書誌事項
プーチン露大統領とその仲間たち : 私が「KGB」に拉致された背景
社会評論社, 2016.4
- タイトル別名
-
Президент России, Путин и его друзья
プーチン露大統領とその仲間たち : 私がKGBに拉致された背景
- タイトル読み
-
プーチン ロダイトウリョウ ト ソノ ナカマタチ : ワタクシ ガ KGB ニ ラチ サレタ ハイケイ
大学図書館所蔵 全19件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
2016年2月20日、著者は取材のため滞在したモスクワで連邦保安局(FSB、ソ連時代のKGBの後継機関)に拉致された。一体なにが起きたのか。スパイをつくるための罠が仕掛けられていたのだ。このFSBの手口を白日のもとに曝す。さらに、KGB出身のプーチンがいかにして国家権力を掌握し、それを維持してきたのか。プーチン政権を背後で支える治安機関と「秘密の富」を隠匿する盟友たちの実態を克明に暴く。本書をとおして、ロシアという国家の現状が赤裸々に解明され、「可死の神」としての主権国家の根本問題が論究される。
目次
- 第1章 「KGB」による脅し(なにが起きたのか;「KGB」による取り調べ;さらばモスクワ)
- 第2章 ロシアという国家の現状(なにを取材したのか;ロシア政府の苦境;シリア空爆とロシアの軍事状況;治安維持機関としてのFSB;インターネット規制の強化)
- 第3章 プーチンの正体(プーチンの仲間たち;ゲンナジ・ティムチェンコ;ローテンベルグ兄弟;ユーリー・コヴァリチューク;ニコライ・シャマロフ;マフィア人脈とアレクサンドル・リトヴィシネンコ殺害;オバマ米大統領の仲間たちと「腐敗」)
- 第4章 国家というリヴァイアサン(「国家」ってなに;「市場の失敗」と「政府の失敗」;「政府の失敗」の根本問題)
- 国家の奢りと焦り(人間の統治;「可死の神」としての主権国家)
「BOOKデータベース」 より