メルヴィル : "真実の語り手"になった鯨捕り
著者
書誌事項
メルヴィル : "真実の語り手"になった鯨捕り
国書刊行会, 2016.5
- タイトル別名
-
Melville : a whaleman who became a "speaker of true things"
メルヴィル : 真実の語り手になった鯨捕り
Melville : a whaleman who became a speaker of true things
- タイトル読み
-
メルヴィル : シンジツ ノ カタリテ ニ ナッタ クジラトリ
大学図書館所蔵 全110件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
初出論文のAbstracts(要旨): 巻末pxii-xxv
参考文献: 巻末pvi-ix
内容説明・目次
内容説明
モービィ・ディックはなぜ「白い」のか?メムノンの石とは何か?クラーケンとは何なのか—?米文学の代表的作家メルヴィルの謎と神秘を解き明かし、象徴性の深層へ潜行して、メルヴィル文学の本質を開示する書。
目次
- 第1章 『タイピー』を通して見る白い鯨—直截な白人文明糾弾から象徴的断罪へ
- 第2章 『オムー』に見る半文明化されたタヒチとモーレア—南海の楽園を侵食する白人キリスト教文明の功罪
- 第3章 『マーディ』での若きメルヴィル—喪失と幻滅
- 第4章 『レッドバーン』—貧困と死
- 第5章 『ホワイト・ジャケット』—元軍艦乗組員メルヴィル
- 第6章 『モービィ・ディック』—メルヴィルvs.白人キリスト教文明
- 第7章 『ピエール』
- 第8章 『幸福な失敗』と『フィドル弾き』—凡庸と幸福
- 第9章 『信用詐欺師』—愛と不信
- 第10章 メルヴィルと鮫—どちらがより残虐か、鮫か人間か?
「BOOKデータベース」 より