隣国の肖像 : 日朝相互認識の歴史
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隣国の肖像 : 日朝相互認識の歴史
大月書店, 2016.6
- タイトル読み
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リンゴク ノ ショウゾウ : ニッチョウ ソウゴ ニンシキ ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
近世から現代まで、日本人は韓国・朝鮮をどのようにとらえ、韓国・朝鮮の人びとは日本をどう見ていたのか?相互理解の深化は、その認識のズレを知ることから始まる。
目次
- 第1部 近代日本の朝鮮観(近世日本の朝鮮観;明治期日本の朝鮮観;近代日本における為政者の朝鮮観;大正知識人の朝鮮観;日本民衆の朝鮮観;植民者の朝鮮観)
- 第2部 近代朝鮮の日本観(朝鮮使節の日本観—第一次修信使を通して;ある開化派官僚の日本観—兪吉濬を通して;伝統的知識人の日本観—崔益鉉と開化派人士の同時代的考察;朝鮮民族運動家の日本観—一九一〇〜二〇年代を中心に;朝鮮民衆の日本観;「親日派」の日本観—「親日/対日協力」の論理・動機を手がかりとして)
- 第3部 現代の相互認識(現代の日韓相互認識の深化—三人の歴史研究者・歴史教育者の応答から;戦後在日朝鮮人の「日本観」;戦後日本における知識人の朝鮮観—朝鮮人BC級戦犯と朝鮮人被爆者問題から見るジャーナリズムの役割;現代韓国人の日本観;ドイツから見た日韓相互認識;対談 日韓相互認識の今昔)
「BOOKデータベース」 より