おくのほそ道を旅しよう
著者
書誌事項
おくのほそ道を旅しよう
(角川文庫, 19727)
KADOKAWA, 2016.4
初版
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ オ タビ シヨウ
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注記
講談社文庫 1997年刊の再刊
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 C-115-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
みちのくは遠い。生きて戻れるだろうか—。江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遙か東北へ旅立つ。それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家・田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。
目次
- 旅立ち
- 白河の関こえて
- 壼の碑
- つわものどもが夢のあと
- 羽黒山の三日月
- 甲の下のきりぎりす
- 蛤のふたみの別れ
「BOOKデータベース」 より