脳が壊れた
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書誌事項
脳が壊れた
(新潮新書, 673)
新潮社, 2016.6
- タイトル読み
-
ノウ ガ コワレタ
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内容説明・目次
内容説明
41歳の時、突然の脳梗塞に襲われたルポライター。一命は取り留め、見た目は「普通」の人と同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に見舞われる。トイレの個室に老紳士が出現。会話相手の目が見られない。感情が爆発して何を見ても号泣。一体、脳で何が起きているのか?持ち前の探求心で、自身の身体を取材して見えてきた意外な事実とは?前代未聞、深刻なのに笑える感動の闘病記。
目次
- 第1章 どうやら脳がまずいことになったようだ
- 第2章 排便紳士と全裸の義母
- 第3章 リハビリは感動の嵐だった
- 第4章 リハビリ医療のポテンシャル
- 第5章 「小学生脳」の持ち主として暮らす
- 第6章 感情が暴走して止まらない
- 第7章 本当の地獄は退院後にあった
- 第8章 原因は僕自身だった
- 第9章 性格と身体を変えることにした
- 第10章 生きていくうえでの応援団を考える
「BOOKデータベース」 より