逢魔時の賊
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逢魔時の賊
(ハルキ文庫, と4-11 . 時代小説文庫||ジダイ ショウセツ ブンコ . 八丁堀剣客同心||ハッチョウボリ ケンカク ドウシン)
角川春樹事務所, 2007.6
- タイトル読み
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オウマガトキ ノ ゾク
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内容説明・目次
内容説明
夕闇の神田連雀町の瀬戸物屋に賊が押し入り、主人と奉公人が斬殺された。賊は金子を奪い、主人の首をあたかも獄門首のように帳場机に置き去っていた。さらに数日後、事件を追っていた岡っ引きの勘助が、同様の手口で殺されているのが発見される。隠密同心・長月隼人は、その残忍な手口に、強い復讐の念を感じ取る。逢魔時に現れる賊—探索を始めた隼人は、過去に捕縛され、打首にされた盗賊一味との繋がりを見つけ出すが…。町方をも恐れない敵に、隼人はどう立ち向うのか?大好評書き下ろし時代長篇。
「BOOKデータベース」 より