消費税が社会保障を破壊する
著者
書誌事項
消費税が社会保障を破壊する
(角川新書, [K-87])
KADOKAWA, 2016.6
- タイトル読み
-
ショウヒゼイ ガ シャカイ ホショウ オ ハカイ スル
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内容説明・目次
内容説明
社会保障の充実が目的とされる消費税。だが、現実は充実どころか削減が続く。日本の消費税は実は貧困と格差を拡大する欠陥税制なのだ。真実を明らかにしつつ、社会保障改革と税制改革のあるべき姿を提示する。
目次
- 序章 悲鳴続出!消費税増税と社会保障削減
- 第1章 消費税が増税されたのに、なぜ社会保障が削減されているのか?
- 第2章 少子化対策—解消されない待機児童、保育料の値上がり、深刻化する子どもの貧困
- 第3章 医療・介護制度改革—給付抑制と負担増で、介護離職ゼロどころか激増の危機
- 第4章 生活保護制度改革と年金制度改革—遠のく生活の安心、高まる老後の不安
- 第5章 消費税—その本質と問題点
- 第6章 憲法にもとづく公平な税制で、社会保障の充実を!
- 終章 課題と展望—対案の実現のために
「BOOKデータベース」 より