消費税が社会保障を破壊する

Bibliographic Information

消費税が社会保障を破壊する

伊藤周平 [著]

(角川新書, [K-87])

KADOKAWA, 2016.6

Title Transcription

ショウヒゼイ ガ シャカイ ホショウ オ ハカイ スル

Available at  / 44 libraries

Description and Table of Contents

Description

社会保障の充実が目的とされる消費税。だが、現実は充実どころか削減が続く。日本の消費税は実は貧困と格差を拡大する欠陥税制なのだ。真実を明らかにしつつ、社会保障改革と税制改革のあるべき姿を提示する。

Table of Contents

  • 序章 悲鳴続出!消費税増税と社会保障削減
  • 第1章 消費税が増税されたのに、なぜ社会保障が削減されているのか?
  • 第2章 少子化対策—解消されない待機児童、保育料の値上がり、深刻化する子どもの貧困
  • 第3章 医療・介護制度改革—給付抑制と負担増で、介護離職ゼロどころか激増の危機
  • 第4章 生活保護制度改革と年金制度改革—遠のく生活の安心、高まる老後の不安
  • 第5章 消費税—その本質と問題点
  • 第6章 憲法にもとづく公平な税制で、社会保障の充実を!
  • 終章 課題と展望—対案の実現のために

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Details

  • NCID
    BB21436300
  • ISBN
    • 9784040820743
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    261p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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