なぜ国際教養大学はすごいのか : トップが語る世界標準の大学教育論
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なぜ国際教養大学はすごいのか : トップが語る世界標準の大学教育論
(PHP新書, 1048)
PHP研究所, 2016.6
- タイトル別名
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なぜ国際教養大学はすごいのか : トップが語る世界標準の大学教育論
- タイトル読み
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ナゼ コクサイ キョウヨウ ダイガク ワ スゴイ ノカ : トップ ガ カタル セカイ ヒョウジュン ノ ダイガク キョウイクロン
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内容説明・目次
内容説明
日本では18歳人口が減少し、「大学全入時代」といわれるなか、受験生の入試倍率は10倍、卒業生の就職率は100%—。秋田市内からクルマで30分、都会の華やかさとは無縁の緑に囲まれた大学に、なぜ全国各地から学生が集まってくるのか。その人気の秘密は、(1)すべての授業を英語で実施、(2)新入生は学生寮で留学生と共同生活、(3)在学中に1年間の海外留学を義務づけ…といった独自の教育システムにある。これらはすべて、世界で活躍するグローバル人材を育てるためのもの。国際教養大学トップが自ら明かす、「全人力」を身につけるための“世界標準の大学教育”論。
目次
- 第1章 世界の大学で何が起きているのか(教育鎖国をやめて世界基準を導入するしかない;優秀な学生を集めるべく世界中で青田刈りする海外の大学 ほか)
- 第2章 リベラルアーツと日本のエリート(東大も世界から見れば「ワンオブゼム」の大学にすぎない;将来のエリートをめざす学生たちはリベラルアーツを学ぶ ほか)
- 第3章 “秋田発”グローバルスタンダード大学(入試によっては偏差値は東大並み、就職率は一〇〇%;新入生はすべて一年間の寮生活を体験 ほか)
- 第4章 いま、日本の教育革命が始まる(強制的に勉強せざるを得ない環境をつくるしかない;学生たちが能動的に学ぶ環境は、教員がつくりあげるもの ほか)
- 第5章 世界標準の人材をつくるために(優秀な人材が海外に流出しても、日本の価値は変わらない;日本でも進む「ウィンブルドナイゼーション」 ほか)
「BOOKデータベース」 より